2020.05.07
最近ではYouTubeに動画を投稿し、投稿した動画の再生数によって広告収益を得ている「ユーチューバー」という職業が話題ですよね。
パソコンやスマホがあれば動画を作成できる時代となり、気軽に誰でも動画をつくることができるようになりました。YouTubeで広告収入を得ることができれば立派な職業の一つです。
広告収入を得るためには知名度や動画の再生数、再生時間を増やすことが目標となるでしょう。
今回は視聴数などにつながっていく、チャンネル登録者数の増やし方を紹介します。
チャンネル登録者数を増やすための基本
定期的に、継続して、動画を投稿する
最初から成果を出すのは大変です。YouTubeへの動画投稿を始めたばかりだと再生回数が100回も満たないことは当たり前です。
そのため、投稿をし続けるモチベーションを維持するのが非常に難しいです。
しかし、「週に1回は投稿する」など、達成できる目標を定め、定期的に継続して動画を投稿していきましょう。
「最初から再生回数が何万もの数になるのが当たり前」など考えないでください。
もともと有名人であったり、よっぽどの企画でバズったり、奇跡でも起きない限りまず無理です。今は様々なジャンルのYouTuberやタレントさんの参入もあり、クオリティが非常に高い動画が多くなっており、ライバルはたくさんいます。
継続的に投稿することで、「いつの間にかこの投稿者の動画がおススメにあがっている。」とユーザーにPRできる機会が増えます。関連動画に表示されることがきっかけでYouTubeを見てもらうことができ、面白いと感じたユーザーはチャンネル登録をし、定期的に動画を見てくれるようになります。
動画の最後にチャンネル登録を告知する
最後まで視聴してくれたユーザーは、あなたの投稿した動画に興味を持っている可能性が高いです。そこで、動画の最後にチャンネル登録を促してみましょう。
YouTubeの機能に「終了画面(エンドスクリーン)」という機能があります。この機能を使うことで、動画の最後5~20秒の間に、動画再生リストを表示したりチャンネル登録などの誘導が可能になるものです。簡単に設定できるのですぐに設定してみましょう。
投稿する動画はなんらかのジャンルに特化し、一貫性を持たせる
チャンネル内に複数のシリーズ動画やジャンルを作成することを目標にしてみましょう。
具体的な例を挙げると「ゲーム実況動画」などですね。「料理動画」や「旅の模様をまとめた動画」「VLOG(ビデオブログ、動画ブログ)」など気楽に考えても大丈夫です。投稿を続けやすい動画は何か、考えてみましょう。
シリーズやジャンルにこだわった動画は、プレイリストや再生リストに1つにまとめられます。再生リストに含まれる動画を視聴すると、次の動画へ自動的に再生される際、再生リストに設定した通りにYouTubeが再生していきます。
シリーズ動画を豊富に揃えることで1つの魅力的なコンテンツにつながっていきます。それに伴い、あなたが投稿するYouTubeのファンになる人が増えるきっかけになるでしょう。
動画作成する機材にこだわりを持つ
画質や音が悪い動画を見たことはないですか?最後まで見る気が薄れてしまいますよね。せっかく内容が惹かれる動画であっても、離れてしまうきっかけにつながります。また、低評価ボタンを押される原因にもなりかねません。
お試しに1、2本ぐらい動画を撮影するならばスマホで撮影するのもいいでしょう。しかし、本格的にYouTubeで動画投稿を考えた場合、マイク、カメラ、動画編集をスムーズに行えるパソコンなど、ある程度の機材を揃えることも考えてみてください。
TwitterやInstagramなどのSNSを駆使する
TwitterやInstagramなどのSNSと、YouTubeのアカウントを連動しましょう。特にYouTubeを告知するTwitterアカウントを作ることがおすすめです。
Twitterには
- RT機能がある
- 写真を載せる必要がないので気楽にできる
- Twitterを利用している他のYouTuberと交流が可能
などの利点があります。
もしかしたら自分の何気ない投稿でバズって宣伝になるかもしれません。また、他SNSから新たな動画のネタが見つかるかもしれません。SNSを上手く活用していきましょう。
今回はYouTubeチャンネル登録者を増やす方法をまとめてみました。今回は紹介できませんでしたが、他にもサムネイルに気を使ったりするなど様々あります。
チャンネル登録者が増えることで、再生回数の増加につながります。
始めは登録者数が少なくモチベーションを持続することが大変かもしれませんが、今回紹介した方法も含め、地道にYouTube動画の作成~投稿を継続していきましょう。