スマホユーザーであれば、コミュニケーションツールとして圧倒的な普及率を誇るスマホSNSアプリ「LINE」。2020年に発表されたLINEの資料によると、今や利用者は日本国内だけで8,400万人にも及びます。
ここに広告が出せたら、大きな効果が見込めるとお考えの方も多いのではないでしょうか?
ご存知の方も多いかとは思いますが、LINEでは様々な個所に広告を掲載できるLINE広告というサービスがあります。
今回は、そんなLINE広告の特徴や使い方についてご紹介します。
LINEアプリのタイムラインや関連アプリなどに広告掲載可能なLINE広告
LINE広告とは、LINEのタイムラインやLINE NEWS、LINE マンガなどのLINE関連サービスはもちろん、その他さまざまな媒体上に掲載可能で、とにかくユーザー数が多い広告プラットフォームです。
実際に広告配信をする際は、SNS広告の特徴であるユーザーのパーソナル情報に合わせたターゲティングももちろん可能で、エリアや性別、年齢や興味関心など、宣伝したい商材をターゲットユーザーに絞って広告配信が可能です。
PRしたいユーザーへ絞り込んで広告配信が可能となるため、費用対効果の高い広告運用ができるんです。
LINE広告の利用方法
LINE広告を利用する方法は簡単です。LINE for Businessから、広告配信用のアカウントを作成し、広告料金の支払いに使うクレジットカードを登録すると、10営業日ほどで広告対象となる商材と配信元となる会社の審査が行われます。無事に審査に通ると、広告配信が可能となります。
アカウントを作成した後は、管理画面上で配信エリアや性別、年齢などのターゲティングを行い、広告バナーをアップロード、広告文章を入力、広告クリック後の遷移先を設定する。
などを行い広告審査を承認される事でLINE広告の配信が可能となります。必要な広告料金も最低限度額がなく、自由に設定することができます。
LINE広告の主な掲載場所
LINE広告で広告を出稿できる主な場所は以下の通りです。
- LINEアプリ タイムライン
- LINE NEWS
- LINE マンガ
- LINE BLOG
- LINEポイント
- ライフスタイル系アプリやマンガアプリなどの3rd partyアプリ
いずれも、みなさんが日頃よく利用するアプリです。これらのアプリのどこに広告が掲載されているのか、既にご存知な方も多いのではないでしょうか。
LINE広告やLINE公式アカウントをうまく使ってビジネスを拡大しよう
LINE以外にも、LINEを使ってプロモーションを行う方法があります。それが、LINE公式アカウントです。
最新の情報やクーポンの配信などを目当てに、企業の公式アカウントを追加しているという方も多いのではないでしょうか。
実はこのLINE公式アカウントは、大企業や高いハードルの審査を乗り越えたアカウントだけではなく、簡単にアカウント登録をして運用できるんです。料金も月に1,000通以内のメッセージ送信であれば無料です。
広告で一時的な流入増加を狙うのも有効ですが、それと同時に公式アカウントへ登録してもらうことによって、より安定的で持続性のあるファン獲得につながります。
LINE広告で認知拡大を行い、多くのユーザーを獲得しましょう。
LINE広告は利用すること自体は簡単なサービス
今回は、日本国内の利用ユーザー数ナンバー1のコミュニケーションアプリ「LINE」に広告を出稿するための広告配信プラットフォーム、LINE広告(旧LINE Ads Platform)についてご紹介しました。
- LINE広告は低予算から運用可能
- ターゲットを絞った広告運用が可能
- LINE広告とLINE公式アカウントを活用することで持続的なファンの獲得が可能
日本人ほとんどが利用するLINEに掲載可能な、LINE広告でプロモーションを行い自社のビジネスを発展させましょう!
LINE広告を利用すること自体は簡単ですが、複雑な設定もあります。LINE広告の運用が難しく感じたら、プロに任せて効果を上げましょう。
当社ではLINE広告はもちろんですが、その他にもInstagramやFacebook、Twitterなど各SNS広告運用を行っていますのでお気軽にご相談ください。