Twitterのタイムラインに「プロモーション」と表記されたツイートを見かけたこと、ありますよね?これは、Twitter上に配信されたTwitter広告です。

大手企業の広告も多くなっていますが、このTwitter広告は少額から誰でも配信可能な広告媒体なんです。

今回は、そんなTwitter広告の配信方法や運用方法などをご紹介していきます。

Twitter広告の配信方法

Twitter広告の配信方法

① Twitter広告アカウントを作る

Twitter広告を配信するためには、いくつかの方法があるのですが、今回は自身のTwitterアカウントを利用した「セルフサーブ広告」の配信方法について説明したいと思います。

Twitter広告を始めるためには、まずは配信元となるTwitterアカウントを作成します。アカウントを作成すればすぐに広告配信可能かと言うと、そういう訳でもなく、ある程度ツイートした実績がないと、広告配信の参加資格を得ることができません。

数回ツイートしアイコンやヘッダー画像を設定し、ロボットでないというアピールができれば1カ月前後で広告配信を行うことができます。Twitterアカウントを作成したばかりでは広告配信ができないので、注意が必要です。

② 広告キャンペーンを作る

広告アカウントを移動できた後は、実際に配信する広告設定を行います。

  • 広告キャンペーンのタイトル(ルール化し、管理しやすい名前を付けてください。)
  • 広告キャンペーンの目的(ウェブサイトへの誘導やフォロワー獲得などから選択できます。)
  • 1日あたりの広告予算
  • 配信日時(開始日時~終了日時)

などを設定します。

広告内容を作成する

ここまで準備ができたらいよいよ、実際に広告として配信する内容を作成します。Twitterの広告アカウントは、見た目は普段Twitterで投稿する内容を作成するときとほとんど変わらないので、とてもわかりやすくなっています。画像の挿入やアンケート機能の設置も可能です。

Twitter広告を効果的に利用するコツ

Twitter広告を効果的に利用するコツ

広告キャンペーンの内容を細かく設定する

広告配信する際は、広告の配信エリアや広告料金発生条件(課金条件)などをしっかりと設定してください。

Twitterは国内外老若男女問わず、非常に多くのユーザーがいます。しかし、広告配信でPRしたい商品やサービスのターゲットは、Twitterの利用者全員に当てはまるということはないでしょう。

より効果的かつ低予算で最大限の効果を得るためにも、キッチリとターゲティングする必要があります。予め、「誰に」「何を」伝えたいのかをはっきりと決めた上で、配信エリアや広告内容に反映させましょう。

共有されやすい内容を投稿する

Twitter広告として発信したツイートも、通常ツイート同様に「リツイート」や「いいね」で拡散されることもあります。Twitter広告を低予算で最大限効果を得たい場合は、リツイートされることが非常に重要です。

なぜなら、リツイートされて拡散されればされるほど広告を見るユーザーが多くなります。そして、リツイートされて拡散された分に関しては、広告費が発生しません。

つまり、低予算で配信したとしても、それがリツイートされればされるほど、かけた費用以上の効果を得ることができます。

Twitter広告はターゲットを絞って的確に配信しましょう

今回は、Twitter広告の配信方法や運用の方法などをご紹介しました。利用者が多く、人の目に留まる可能性も高いため、上手に運用して投稿が拡散されれば非常に大きな効果が見込めます。

Twitter広告を使ってみたいけど迷っている。という方は、まずは低額からお試し気分で使ってみてはいかがでしょうか。

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