2020.07.21
Twitterは数あるSNSの中でもニュースなどリアルタイム情報を得るために、日常的に利用しているユーザーの多いツールの一つです。手軽に投稿できることから、情報収集だけでなく発信ツールとして使っている方も多いでしょう。
せっかく投稿したなら、たくさんリツイートされてなるべく多くの人に見てもらう状態、いわゆる「バズ」を経験してみたいですよね。
今回は、実際にたくさんのツイートを分析した結果から、どの時間帯に投稿をすればリツイートが増えてバズりやすいのかをご紹介します。
Twitterで拡散されやすい時間帯は?
バズらせるためにまずは、Twitterで投稿が拡散されやすい時間をご紹介します。データによると投稿がリツイートされやすい時間は、平日と休日で異なっているんです。
具体的には、
- 平日:5時、11時、15時、20時
- 休日:8時、12時、14時、16時、18時
です。
なんとなく理解できる時間帯ですよね。出勤中だったり休憩時間だったり家でゆっくりしている時間なのかな~と想像できます。投稿をする際は、これらの時間帯を意識してみると良いでしょう。
平日は出勤時間に合わせて拡散チャンスが訪れる
平日は、早く起きて行動を始める方が多いことから、5時という早い時間にも人の目にとまる可能性が高いのです。
ここまで早い時間の場合は、Twitterを見ている人はそれなりに多いものの、投稿数が少ないことから、特に拡散されやすい状況が整っています。
そして、出勤時に通勤電車の中などでTwitterを見ている人が多くなるため、ピークの時間帯が移動時間に偏っています。
休日は偏りが少ないが日中にピーク
それに対して休日は、朝早い時間には拡散されやすいタイミングは少ないものの、お昼(12時ごろ)が狙い目です。
いつもより遅い時間に目覚めた人がTwitterを見るタイミングと、活動を始めた人がTwitterを見るタイミングが12時前後に重なっていることが、拡散されやすい要因と考えられます。
Twitterでバズりやすい時間帯まとめ
今回は、実際にたくさんのツイートを分析した結果から、どの時間帯に投稿をすればリツイートが増えてバズりやすいのかをご紹介しました。
まとめると、
- 平日は通勤のタイミングを狙ってツイート
- 休日はお昼ごろのツイートがチャンス
- 平日、休日ともに18時~20時ごろも狙い目
Twitter利用者の生活スタイルをよく想像して、意識してバズを狙い、バズを生みだしましょう。
参考:Twitterの利用調査アンケート
今回の記事で参考にしたアンケートデータは以下です。
調査元:株式会社AutoScale
調査対象:2017年1~3月に日本語で投稿された100万ツイート(ランダムに抽出)
参考URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000022240.html