2020.08.20
老若男女を問わず、今や世界中の多くの人が利用するSNSとなったInstagram。
そんなInstagramに、TikTokへの対抗機能とも言われている新しい機能が追加されたことはご存知でしょうか?(2020年8月現在)
その名も「リール(Reels)」。今回は、その「リール(Reels)」の特徴や機能についてご紹介します。
リール(Reels)とは
Instagramに追加された新機能「リール(Reels)」とは、Instagram上で最長で15秒というかなり短い尺の動画を作成し共有できる機能です。
これまではストーリーズで動画にフィルターをかけたり簡単な加工ができる程度でしたが、今回追加された「リール(Reels)」では、タイマーやカメラエフェクトなどを多用することでユニークな動画を作成することができます。
このように、ユニークな動画を作成し共有する動画サービスといえば、ここ最近で急激に人気を集めているTikTokが頭に浮かぶでしょう。
今回、Instagramが発表した「リール(Reels)」は、まさしくこのTikTokを意識して作成された機能です。
リール(Reels)の充実した編集機能
リールでは、様々な音楽をBGMとして使用できたり、その他様々な編集機能が充実しています。
撮影中にカメラの一時停止ができる
動画の尺だけカメラを写したままにするワンカットではなく、撮影の途中でもカメラを一時的に止めて、シチュエーションを変えるなどして再度、撮影を開始させることができます。
これによって、一度の撮影の中で複数のカットを撮影でき、さらにはそれを自動で繋げられます。動画編集ソフトを使わなければできないような、場面の切り替えが簡単にできるんです。
ARカメラエフェクト
リールには、ARカメラエフェクトによる撮影機能も備わっています。
カメラで被写体となっている人の顔を検知して、その上にメイクや加工フィルターがかけられるというものです。
一度検知したものは、動くことによって位置が変わったとしても、かかっているフィルターごと追いかけて適用されます。
この機能を使えばユニークで非現実的な動画になる他、特に女性にとっては、撮影をするためにメイクをする必要がないなど、非常に便利な機能です。
リール(Reels)なら、ユニークな短尺動画を簡単に作成できる
今回は、Instagramの新機能「リール(Reels)」の特徴や機能についてご紹介しました。
- リール(Reels)はTikTokを意識した15秒の短尺動画作成・共有機能
- タイマーやストップ、音楽で簡単にユニークな動画を作れる
- ARカメラエフェクトを使って非現実的なユニークな動画も作成可能
最新の技術が詰め込まれた便利機能をぜひ試してみてください!
リールについて、もっと詳しく使い方など知りたい方は、Instagram公式ヘルプセンターをご覧ください。
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