2020.11.20

TikTokで人気者になるために!運用で気を付けるべきこと

10代~20代前半の若者を中心に、浸透し始めているSNSであるTikTok。
動画を使った投稿で、動画の長さが短い短尺動画に限られるため、ユーザーも手軽に見て楽しむことができることから、たくさんのいいねやフォロワーを獲得できる、バズりやすいSNSです。

他のSNSよりもバズりやすいことから、最近では自社の宣伝などを目的にTikTokのアカウント運用を始める企業が出始めています。

しかし、より効果的にTikTokアカウントを運用するためには、いくつか注意すべき点があります。
そこで今回は、長く確実にTikTokを使った情報発信をするために、やってはいけない注意点を2つご紹介します。

質の低い動画を量産してはダメ

質の低い動画を量産してはダメ

質の低い動画を量産することは、バズを生み出す上であまり効果的とは言えません。
動画の作成も投稿も簡単にできるため、数打てば当たるの精神で量産したくなる気持ちも分かりますが、バズる動画には必ず理由があります。
量産する前に、動画の編集技術の向上や、より良いコンテンツを公開するために他アカウントの動画を研究するなど、最低限の調査検証は欠かせません。

プロフィール欄を見たときに自信のある手のこんだ投稿だけが並んでいる状態の方が、訪れたユーザーから見てもより魅力的に感じやすく、フォローにいたりやすいです。
アカウントを作った初めの方の動画が残っている場合は、投稿を非公開にするなどの対応を行い、クオリティや反応の良かった動画だけを残しましょう。

他の媒体へのリンクをつけてはダメ

他の媒体へのリンクをつけてはダメ

これは意外と知らないままやっている方が多いですが、TikTokで投稿する動画に他の媒体(TwitterなどのSNSやHP)へのリンクを貼ることは推奨されていません。
もし、リンクを載せた動画を投稿してしまうと、TikTok上でオススメ動画への掲載がされにくくなるなどの悪影響があります。
特に、TikTokの動画が短いために、動画の続きを見せるためにYouTubeのリンクを貼ってしまう方が多いです。
同じ動画であっても掲載媒体が違えば、そのリンクはTikTok側で悪影響が出てしまいます。

他SNSのフォロワー増加や、ブログの閲覧数増加などの短期的な利益のためではなく、TikTokアカウントを長期的に運用するために、リンクの付け方には注意しましょう。

今回は、長く確実にTikTokを使った情報発信をするために、絶対にやってはいけない注意点を2つご紹介しました。
まとめると

  • 質の低い投稿を量産しないこと
  • リンクの付け方には注意が必要。基本はリンクを付けない

これらを守って、より効果的にTikTokアカウントを運用しましょう。