Twitter(ツイッター)、ビジネスで上手く活用できていますか?
Twitterは、日本国内の月間アクティブユーザーが4,500万人(2020年3月時点)を誇る、大手SNSのひとつです。
リアルタイムで情報が取得でき、リツイート機能などから強力な拡散力が強みのSNSプラットフォーム。それが「Twitter」です。

ビジネス運用する際は、自社アカウントのツイートをユーザーのタイムライン上に、出来るだけ多く表示されるようにしておきたいところです。
しかし、多くのフォロワーのツイートに埋もれてしまうこともしばしばあるのではないでしょうか?
そういったときに活用したいのがbotです。
今回は、botを活用したツイートのメリット・デメリットについて解説してきます。

bot(ボット)とは何か?

bot(ボット)とは何か?

botとは、ツールを利用して、登録した内容を定期的にツイートしてくれるシステムのことです。投稿日時を指定すれば、自動的にツイートをしてくれます。
botツールにアカウント情報を登録し、「botアカウント」を作成することで使用が可能になります。

botの定期ツイートで得られるメリット

ここからは定期ツイートがもたらすメリットについて解説をしていきます。

手間を減らせる

決まった時間に決まった内容のツイートを毎回手動でするのは、なかなか大変ですよね。
会議の時間や来客中の可能性だってあります。
そういった場面も考えると、自動で決まった時間にツイートしてくれるというのは大きなメリットではないでしょうか。

フォロワーの活動時間が活発な時間にツイートできる

自身のツイートをアピールしたいフォロワーが、Twitter上で活発な時間に投稿をしておきたいものですよね。そんな時に時間の指定できるbotが役に立ちます。
内容は毎回固定ではありますが、ニーズのある投稿を指定しておくことで自分のアカウントの存在をしっかりとアピールできます。

プロモーションに使用できる

たとえばイベントの告知や宣伝などを定期的にツイートすることで、集客や売り上げアップにつなげることが出来ます。
定期的にプロモーションを行えることは大きなメリットではないでしょうか。

botによる定期ツイートのデメリット

botによる定期ツイートのデメリット

定期ツイートは便利ですが、反面デメリットもあります。しっかりといい面、よくない面を理解して利用しましょう。

頻度が多いと嫌がられてしまう

便利なbotの定期ツイートですが、あまりに頻度が多いとフォロワーからは嫌がられてしまいます。最悪フォローを外されてしまうこともありえます。
時間帯は絞って、頻繁になりすぎないような設定にしましょう。

アカウントを乗っ取られる可能性がある

botアカウントを作成するツールは数多くありますが、基本的にアカウント情報をツールに提携して利用します。
中には安全性の低いツールもあるため、ツールを経由してアカウント情報が流出し、最悪の場合は乗っ取られてしまうこともあります。
ツールを選ぶ前にはしっかりと安全性を確認するようにしましょう。

 

定期ツイートの出来るbotアカウントを作成することは、プロモーションや自身のツイートをアピールできる面でとても役立ちます。
使い方には気を付けながら、Twitterでの運用に有効に働くよう活用していきましょう。

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