2020.08.11
ビジュアル(画像と動画)を前面にだすSNSとして、世界中で圧倒的な人気を誇るInstagram。日本国内でも1,2を争う人気SNSです。
Instagramを利用し投稿されている方はご存知のように、Instagramには基本的に2種類の発信方法があります。タイムラインへのフィード(通常)投稿と、ストーリーズ(24時間経過で消える投稿)という形での投稿方法です。
※2020年8月現在「Reelsリール」がリリースされました。こちらについては後日紹介します。
この2種類の投稿方法にはそれぞれ、どのような特徴があるのでしょうか?
そして、それぞれの投稿方法でビジネス的にどのような効果があるのでしょうか?
今回は、Instagramのフィード投稿とストーリー投稿について、それぞれの違いや特徴、ビジネスへの活用方法についてご紹介します。
Instagramのフィード投稿とストーリー投稿それぞれの特徴
フィード投稿では、アカウントの世界観を伝えブランディングに
Instagramのフィード投稿とは、いわゆる通常投稿のことで、Instagramを開くと、フォローしているアカウントの投稿が並んだタイムラインが表示されていますね。
フィードに投稿した内容は、フォロワーに表示されることはもちろん、発見タブに表示されることもあります。これにより、タイミングよく一つの投稿を偶然目にしてアカウントのことを知ったユーザーが、プロフィールから過去に投稿した他の通常投稿の内容も見る可能性があります。
従ってフィード投稿を行うことで
- 投稿内容をプロフィールページに残せる(アーカイブ化)
- ハッシュタグを上手く活用できれば、より多くのユーザーにリーチできる
- ユーザーが投稿内容に興味を持てばプロフィールを見てもらえるかもしれない
- プロフィールを充実させることで、アカウントのブランディングが可能
上記の他にもありますが、主にこのようなメリットがあります。
ストーリー投稿では若年層へアプローチ。通常投稿とは違った目線の内容も○
それに対して、Instagramのストーリーズとは、公開期間が24時間限定の投稿です。Instagramのアプリを開くと、ホーム画面上部にフォローしているアイコンが並んでいると思います。
これを開くと出てくる縦型の動画や画像がストーリーズ(Stories)です。スマートフォンに合わせた縦長の画像もしくは動画が投稿できます。
クロスフィニティ株式会社による年代別のInstagram利用に関するアンケートによると、10代20代の若い世代は、タイムラインよりもこのストーリーズを見ている時間の方が長いようです。
従ってストーリー投稿を行うことで
- 投稿が記録されない(アーカイブ化して残すことも可能)
- 若年層のリーチ率が高くアプローチしやすい
- これまでの投稿の世界観に囚われず気軽に投稿できる
- URLリンクを付けることができる ※2020年8月現在フォロワーが1万人を超えていることが条件
上記の他にもありますが、主にこのようなメリットがあります。
目的に応じ、フィード・ストーリー使い分けて投稿しましょう
今回は、Instagramのタイムラインとストーリーについて、それぞれの違いや特徴、ビジネスへの活用方法についてご紹介しました。
- 通常投稿(フィード投稿)はアカウントの長期的なブランディングに
- ストーリーは若年層へのリーチや認知拡大に
- ストーリーは通常投稿とは違い、世界観を気にせずに投稿することも○
タイムラインとストーリー、それぞれの特徴を意識して活用し、上手なアカウント運用を行いましょう。
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フィードとストーリーを上手く使う事で、少しでも多くのユーザーにリーチすることができます。
また、ストーリーの内容をアーカイブ化することで、ユーザーが自アカウントのプロフィールにアクセスした際に、より多くの情報を伝えることができます。
フィードとストーリーを上手に活用し、ユーザーにより価値の高い情報を伝えましょう。
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